こんにちは、こんばんは、スタッフの三谷です。
今回は埼玉産業技術総合センターで開催している写真撮影ワークショップセミナーに参加してきました。私自身、写真撮影をよくするので今回のセミナーはとても重要なものでした。
今回のセミナーではスマートフォンから一眼レフまで応用できる写真撮影を教えていただきました。
室内で商品などを撮影する際にはライトを当てて明るさを調節したりするのですが、それだけでは左右の明るさに大きな明暗差が生じてしまいます。これを可能な限り小さくする為にライトから商品を挟んだ反対側にレフ板というものを置きます。このレフ板は全面が真っ白になっており、当たった光を反射させることで影を薄くするものだそうです。レフ板のある無いでは想像以上に商品の写りの差が明確でした。
ワークショップではいくつかのグループに分かれたのですが、普段関わる機会の無い職種の方や、経営者の方などと意見交換をしながら撮影する、というのは多くの刺激がありました。例えば撮影をするに当たっての視点が大きく違うんです。考えてみれば当たり前のことですが、現実として直面してみるとまた面白いものでした。
最後に講師の阿部良寛さんが実際に撮影をする所を見学したのですが写真を撮るための構図作りが凄く早かったのが印象的です。経験則などもあるそうですが、迷いのない撮影に感動が止まりませんでした。
