2022年3月16日〜21日まで開催される「川口まちこうば芸術祭」に作品を出品させていただきます。
足掛け2年。ついにこの日が来ました。
本来ならば一年前に開催されるイベントだったのですが、コロナ禍で延期となり一時は開催自体も危ぶまれたのですが関係各所の熱意と努力で遂にイベント開催の運びとなりました。
このイベントは、川口オープンファクトリーからのスピンオフ企画として、工場見学では伝えきれない「ものづくりの魅力」を発信するために動き出したプロジェクトで川口の町工場さんの匠の技術をフルに活用し我々デザイナーに好きなものを作らせてくれるというなんとも有難いプロジェクト。
川口市内の「かねよし」さんと「新光ステンレス研磨」さんの2社にご協力いただき、手持ち花火をのあり方をデザインするというテーマで「Cupol」と「GOTOKU a.k.a NoodleFork」という2作品を作らせていただきました。
しかも有難いことにインタビュー動画まで。
私だけでなく、総勢6名のデザイナーが参加し、計11作品が展示されます。
日頃から制作チームとしていつもご協力頂いている長井康行さんも「一輪挿し」を制作されています。
このほかにも、イベントディレクターを務める、石田和人氏(共立女子大学 建築・デザイン学科教授)の企画「kawaguch-air(カワグチエア)」まちこうば5社の制作企画作品、共立女子大生による「日本を贈る」、川口i-mono・i-wazaブランドの製品展示、お子様も楽しめるキーホルダーづくりのワークショップなどボリューム満点です。
詳しくは「川口まちこうば芸術祭」のウェブサイトをご覧ください。